手荒れが治らない・かゆい。それは汗疱かも！汗疱状湿疹の治し方。
小さな水ぶくれ（湿疹）が皮膚表面にできて、かゆくてしょうがない人はいませんか？
それは、汗疱状湿疹の可能性が高いです！
私はこの湿疹に１０年以上悩まされています。
写真は湿疹が枯れて皮が剥げている状態です。
大したことがないように見えますが、
湿疹ができたらステロイド剤を塗り、枯れた頃にまた再発を繰り返しています。
かゆくて眠れない日も多々あり、悩まされています。
そもそも汗疱状湿疹（あせほうじょうしっしん）とは？
⇒汗をかくことによって引き起こされる湿疹です。
皮膚科を何軒も回りましたが、まだ治療法はなく、ステロイド剤で炎症を抑えるしか
ないようです。
汗疱状湿疹の一般的な治療法
１．温度と湿度の管理: 汗疱状湿疹は、暑い環境や湿度の高い場所で悪化することがあります。
快適な室温を保ち、湿度を調節するためにエアコンや加湿器を使用することが重要です。
２．皮膚の清潔を保つ: 毎日の入浴やシャワーを通じて、皮膚を清潔に保ちましょう。
３．保湿剤の使用: 保湿剤は、皮膚の乾燥を防ぐために重要です。
皮膚が乾燥すると症状が悪化することがあるため、保湿剤をこまめに塗るようにしましょう。
４．ステロイドクリームの使用: 症状が重い場合や保湿剤だけでは改善しない場合には皮膚科に行きましょう。
５．掻かないこと。冷却ジェルや冷たい湿布を使ってかゆみを和らげてください。
６．トリガーの回避。汗疱状湿疹の発症を引き起こす可能性のあるトリガーを特定し、それらを回避することも重要です。例えば、暑い環境や湿度の高い場所、摩擦の多い衣類などがトリガーになることがあります。
どの病院に行っても、上記のようなことを言われただけでした。
治らなくても、少しでもかゆみを抑えたいと思い、いろんな人に話を聞いたり調べたりしました。
そこで私の対策で効果のあったものを紹介します。
１．お酢系シャンプーにする
私は美容院でしか購入できないバーデンスシャンプーを使っています。
一般的なドラックストアで売っているものは硫酸系シャンプーと言って、洗浄力は強いものの、肌が弱い人には適しません。が、バーデンスシャンプーはお酢から作られたシャンプーで、肌にも髪にも優しいです。
２．ピュアバリアローションを使う
これもまた別の美容師さんにおすすめされたものです。
何でも、手の表面は通常、酸性で、皮脂や角質層のバリアによって保護されています。このバリアは酸性の性質を持ち、外部からの刺激や病原体から肌を守る役割を果たしています。皮脂には脂肪酸などの成分が含まれており、これが皮膚表面を酸性に保つ一因となっています。
手洗い後、皮脂や表皮の一部が取り除かれるため、肌のpHバランスは一時的に酸性から中性またはわずかにアルカリ性に変わることがあります。
しかし、健康な肌は自己修復の能力を持っており、通常は数時間以内に元の酸性状態に戻ります。肌は微細なバランスを保つために働くため、通常は酸性バリアを回復し、正常な状態に戻すことができます。
（※肌の弱い人は恐らくこれができていない）
ここで、ピュアバリアローションの出番です！
手洗い後、ピュアバリアローションを塗ることで手を酸性に戻し保護します。
赤ちゃんにも使える完全無添加で、化粧水のようにさらさらしているので塗った後ベタベタしません。また、ポンプ式なので、簡単に保湿できるところもポイントです♪
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３．ビオチンのサプリメントを飲む
私はお手頃なので、DHCのものを購入しています。
ビオチンは、ビタミンＢ群の一つであり、ビタミンB7とも呼ばれています。
体内の代謝プロセスや細胞の成長・修復に必要な栄養素です。
皮膚細胞や毛髪、爪の成長と健康を促進する役割があり、
不足すると、皮膚の炎症や乾燥、髪の脆弱性、爪の割れや欠片が生じる可能性があります。
一時期サプリメントを飲むのを辞めると、治っていた汗疱が再発しました。
たまたまかもしれませんが、それ以来かかさず飲むようにしています。
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最終的には、３か月家事をするのを辞めて実家に帰るといいよ。とお医者さんに言われました。
できるわけないだろ～！！！と心の中でツッコミました。笑
みなさんの手も少しでもよくなりますように☆
